2015年4月30日に安倍首相がテスラ車を訪問し、当時発売されたばかりの デュアルモーターAWD のモデルS P85Dに試乗しました。
この時にイーロン・マスクは安倍首相に、パナソニックとは無くてはならない戦略的パートナーであることと、日本のマンション機械式駐車場に充電設備が無いことが問題と話をしています。ちょうど私がテスラを注文したのがこの頃です。

5年前のこの時に日本が決断しこのことを真摯に受け止め対処していれば今ほどEVへの対応が遅れることは無かったでしょう。国の判断のミスが招いた今の日本のEV自宅充電インフラ不足、またこの時にトヨタの顔色を窺ってしまった日本の失敗例と言えるかもしれません。
当時水素燃料自動車MIRAIのことをイーロンがフールセル(アホ電池)と言ったことを境に、その後トヨタは提携関係にあったテスラとの関係をテスラ株売却という形で終わらせてしまっています。この時のトヨタの経営判断がすべての過ちと言えるでしょう。現在のテスラの株価も当時とは比較にならない額になっていますし、 自分たちの足元に迫る まさかのVWを超え世界第二位の時価総額の自動車会社になろうとは夢にも思わなかったのでしょう。

私はEVにとっての自宅充電は本当に大切と思います。
しかし今、自宅に充電設備がない方たちにとってもガソリン車からテスラへの乗り換えは多大なメリットを感じられるようで乗り換える方々が後を絶ちません。中にはポルシェやフェラーリ、アストンマーティン、マセラティ等スーパーカーからの乗り換え組も多数見られます。
私も約4年半前に、ポルシェ911や、5リッター450馬力ハイパフォーマンスセダンから乗り換えたのですが、もう時は2020年です。

ガソリン車で臭い排気ガスを排出しながら大きな音を出して走ること自体が完全に時代遅れと、たとえ超スタイリッシュンなスーパーカーであっても、それがガソリン車ではクールでは無くなった時代にいよいよ入って来たのだと感じます。
ようやく時代が追いついたと言えますが、一般的な普及はまだまだこれからです。今後もテスラと国産車の新しいEVを楽しみにしていきたいところです。