2020/2/15
現在住んでいるマンションから、ソーラーとパワーウォール(蓄電池)を付けられそうな戸建て物件に引っ越しするため物件探しを開始しました。
今までもマンションながら運良く自宅充電は出来ていたのですが、集合住宅にパワーウォール設置は無理なので、せっかくご縁がありテスラから頂けるわけですし、ミッションとして皆様のため経緯を綴っていくことも大切。つまりテスラ購入からの流れですね(笑)
計画としては、ソーラーと深夜電力でテスラと全ての生活に必要な電気を賄う予定です。現在月2万円ほどの光熱費をオール電化で月5,000円ほどに、そしていずれ完全オフグリッドが目標なのですが、まずはその第一歩目を踏み出します。引っ越しまでの期間は半年〜年内いっぱいを予定。
まずは高台の格安築古物件、リフォームに結構かかりそうだしガレージもキツキツ。予算が少なく贅沢言えないので自分でリフォームがんばるか!それも楽しめそう。
もっと田舎で平屋の古民家みたいなのが夢なのですけど、子育てもあと10年ほどあるので通いやすいところでないと、、悩みます…
経過をこのブログで綴っていこうと考えています。
残念ながら可能な限りの低予算ですが、不動産、リフォーム、オール電化、電気などに詳しい方、ぜひお教えください!

場所は神戸近郊です。お金があれば新築するのが本当に理想なのですが、、予算が少ないので😂、安価な中古物件を探しています。格安中古車をEVにしていく感覚?😅 お薦め物件や情報あればお教えください!
以下画像はイメージです(笑)
持続可能エネルギーの未来への加速にご協力いただき、ありがとうございます。
2/19
再度カミさん推しの物件。立地抜群、全室南、2階から海も見え眺望もよくここに決めるかもしれません。小さめでボロだがリフォーム楽める? テスラにpowerwall付けられそうか確認。


2/20
この物件の掘り込み式ガレージ。もう少し大きいと理想だが古いながら5.5mx2.4mとモデルSも入るサイズ。ここにパワーウォール設置を勧められました。基本的に据え置き設置ですが、壁掛け設置もなんとか可(詳しくはこちら)
結局、本物件は外観はきれいだが中はかなりな要リフォーム度で300~500ぐらいかかりそう。25年前の阪神淡路大地震にも 耐えた地盤と基礎、家ながら (周りの三軒は半壊し建て替え)見た目とは異なり築古の旧耐震基準時代の家なのでソーラー設置も強度不足で心配。
また建て替えを行った際に既存の掘り込みガレージ部分上部に住宅を建造することができないため(強度不足等ではなく当時の建設時認可の問題)ガレージより後ろに新造を余儀なくされ居住スペースが狭くなるということで、却下となりました。
大切な家族を住まわせる家。車もそうですが家選びこそそこは立地や向きよりも最も大切なところ。安易に築古の安物物件に住まわせるわけにはいきません。しかし耐震補強などでリノベーションすれば安心して住むことも可能。その場合の費用は1千万円ほど覚悟した方がよさそうです。
今回5件ほど内覧し学んだのは、安くて良い物件など無いということ(笑)当たり前ですが。再度物件探しです。
今回テスラから伺った「パワーウォール設置の条件」です。
皆様も物件選びや導入に際しての参考にしてください。
●パワーウォール設置に関して
パワーウォールが取り付けできないケース
1、集合住宅には設置不可です。
2、パワーウォール及びGateway(コントローラー・こちらは分電盤付近の屋内設置)の設置スペースが十分でない場合
3、パワーウォールの設置に適する場所(直射日光が極力当たらない)が無い場合
4、分電盤からパワーウォールまで配線の取り回しができない場合
パワーウォールの設置方法についてですが、日本では住宅が木造でパワーウォールの重量(1台約114kg)に壁がもたない可能性があるため、床置き(転倒防止架台への設置)の屋外設置を推奨。
ただ、お客様のご判断で、壁の荷重耐久性に問題がなく、ご依頼いただいた場合には(テスラとしてはパワーウォールの製品保証は致しますが、設置壁面や家屋等の保証は致しかねます)、壁掛け設置も承ります。
現地調査にて詳細は確認となりますが、ガレージがコンクリート造のようですので、壁掛け設置も可能かもしれません。ただ、この場合もパワーウォールの底面は床面に設置させ、出来る限り荷重を床へ掛けた形での設置がおすすめです。 (以下画像のようなイメージ)
加えて、作業スペース確保のため、パワーウォールの前方向に約1mほどのスペースの確保をお願いしております。(ガレージへの設置の場合、作業時に車を動かしていただき確保できれば問題ないかと思われます。)また、パワーウォールから分電盤まで配線の敷設がございますので、こちらもご留意ください。